2018年(平成30年)1月28日(日)
龍王神社にて、消防演習が行われました。
これは、文化財保護デーの一環行事として、地域住民の文化財愛護の精神と、防火・防災意識の高揚を図ることを目的としています。
【参加機関】
・吉見地区自治会
・吉見消防分団
・下関市北消防署
バケツリレー、放水訓練を行いました。
毎年1月26日「文化財防火デー」
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいています。
この事件は国民に強い衝撃を与え、火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり、翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。