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アサギマダラ旅の中継地


毘沙ノ鼻は、アサギマダラ(蝶)の旅、休憩ポイントです

下関市吉母(よしも)

毘沙ノ鼻(びしゃのはな)

緯度34.110849

経度130.860397


アサギマダラは、春は南より北上し、秋は北から南下する事がマーキング調査によりわかっています。

同じ個体が北上と南下をするわけではなく、別の世代の個体がどちらかの移動を行います。

 

アサギマダラ が渡りをする蝶であると判明したのは、全国の愛好家の皆さんのおかげです。

毎年、何百・何千頭の蝶にマーキングし、何日かかって何キロ移動した、というデータの蓄積に基づくものです。

 


日本全国から続々飛来

長野、京都、石川、富山からの標識蝶を確認しました。

 

2021.10.17 毎日新聞


アサギマダラスタンプラリー

関門地域の施設を中心に、平成27年(2015)にスタートしました。日本固有の昆虫や植物の保全と保護啓発を目的に、アサギマダラの旅の中継地となるフジバカマの花畑ネットワークづくりを進めています。

実施期間:令和3年(2021)10月1日(金)~31日(日)

参加方法

  • 各施設窓口で、スタンプ台紙を配布しています。
  • 2ヶ所以上のスタンプで、フジバカマの苗を進呈します。
  • 台紙はおひとりにつき1部でお願いします。
    景品のお渡しはご本人が窓口に来られた場合のみとなります。

参加施設

北九州市

山陽小野田市

宇部市

下関市

下関市園芸センター

東行庵

リフレッシュパーク豊浦

毘沙ノ鼻(スタンプ窓口:吉母公民館)